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毎日使う「お湯」。

 

お湯が出ないと 慌ててしまうぐらい

日常生活に欠かせないですよね!

 

水をお湯に温め、供給する住宅設備機器を

「給湯器」といいますが

どのような種類があるか ちょっと調べてみました!

 

一般家庭に置かれる給湯器は

大きく分けて給湯器には4種類あり、

それぞれ特徴が異なります。

 

ガス給湯器

LPガス、都市ガスを燃料とする給湯器です。

ガスの点火によって金属のパイプが加熱され、

そのパイプを通る水がお湯になります

ガスの量を増やすと火力が上がり配管も熱くなるためお湯の温度が上がり、

ガスの量を減らすと火力が下がり配管も冷めるため、

お湯の温度も下がります。

この仕組みは「瞬間式」と言われ、

ガス給湯器では圧倒的に多く使われている仕組みです。

 

石油給湯器 

石油(灯油)を用いてお湯を沸かす給湯器です。

灯油ボイラーと呼ばれるケースもあります。

こちらの方式は水道管から給湯器に水が入ってくる時に、

管を温めてお湯にする「直圧式(瞬間式)」と、

あらかじめタンクに温めたお湯を貯めておき、

減圧した水道水と混ぜて使う「貯水式」があります。

貯湯式は使用時に水圧が下がることが特徴で、

使い勝手の面では優位にある直圧式の方のシェアが高い傾向にあります。

大変力強く大量のお湯を沸かしてくれること、

燃料が灯油であることからランニングコストが安くなる傾向にあることが

メリットといえます。

デメリットは定期的な灯油の補給が必要で、手間がかかるということです。

プロパンガスの入れ替えが困難な豪雪地帯では、

灯油タンクを戸外に設置することで、

容易に燃料供給ができるようにしている住宅が多くあり

お湯をたくさん使う東北や北海道などの寒冷地でよく使われている傾向にあります。

 


電気温水器 

内部の電熱ヒーターにより、水を電気の力で温める給湯器です。

ガス給湯器と違い、一酸化炭素中毒や不完全燃焼などのリスクもなく、

二酸化炭素や臭いも発生しないので、

電気温水器は環境にも優しい給湯器とも言えます。

 

瞬間式の電気温水器は、水が電気温水器を通過するときに、

瞬間的にお湯を沸かす為

必要な時に必要な分だけお湯を沸かして、そのまま使うことができます。

貯湯タンクを必要としないため

設置スペースを確保できない場合等に設置されます。

一方、貯湯式の電気温水器は、

タンクに貯めた水を事前に 電熱ヒーターで沸かしておく仕組みです。

そのため、貯湯タンクは常にお湯が保温されている状態で、

使いたい時にすぐにお湯を使うことができます。

毎日一定量のお湯を使う場合に適していますが

使いすぎると湯ぎれを起こす欠点もございます。

 

エコキュート

エアコンにも使われているヒートポンプ方式を利用した電気給湯器です。

ヒートポンプ方式とは、

室外に設置されたファンが外気の熱を吸収し、

その熱を利用してお湯を温める仕組みのことです。

電気で作られた熱に加えて空気の熱も活用するので、

省エネルギーで効率良くお湯を沸かすことができます。

 

 

蛇口をひねるとすぐお湯がでて、

キッチンでお湯を使ったり 温かいお風呂に入れるのも、

住まいに設置された給湯器のおかげです。

お湯が出るのが 当たり前になっている時代ですが

大変ありがたい事ですよね☆

 

そのお湯を作るために、

どれだけのエネルギーが使われているか・・

 

必要なときに必要な量だけ使ってみたり、と

毎日の暮らしの中で省エネも意識してみましょうね!

 

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