こんにちは!
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誠にありがとうございます!
10月も終わりが近付いてきました。
この間まで暑かったのに
もう2か月ちょっとでお正月が来ますね・・・
これからは年末年始に向けて
あっという間ですので
予定は計画的に進めたいものです。

さて今回は、
「3Dプリンター住宅の普及は難しい」のお話。

近い将来、3Dプリンター住宅が日本中に立ち並ぶようになるかもしれない・・・。
こうしたニュースをテレビや新聞などが頻繁に取り上げるようになってきました。
しかし、その実現可能性は今のところかなり低いそうです。
それは、建築物の材料などに関するルールが変わらないと難しい為です。


急速な進化を遂げつつある建設3Dプリンターは、
ノズルを水平移動させながら特殊なモルタルを連続して吐出し、
数センチメートルの厚さの層を幾重にも積み重ねて構造物を造形する新技術です。

建築物の材料などに関するルールが変わらないとダメなのは
どういうことなのでしょうか?
それは、現行の建築基準法が、壁や柱といった「構造耐力上主要な部分」
(建物に作用する荷重を負担する部分)にモルタルを使うことを
想定していないからです。
このため、建築確認手続きをクリアするのが容易ではないのです。

モルタルはコンクリートと極めてよく似た材料ではあるものの、
コンクリートと違って粗骨材(砂利)を含まないため、
指定建築材料に該当しません。
このため、たとえ強度などの性能がコンクリートと同等以上であっても、
「構造耐力上主要な部分」に使うことができないのです。

対策案はいくつかあるようですが、
材料の強度などに加えて建築物全体の構造安全性について評価を受けるための
コストがかなりかかるので、実際広まるのは難しいとの事です。
(※日経XTECHより記事抜粋)

ニュースで話題となっており、格安だとはいえ、やはり何百万もしますし、
あえて高いリスクを負う必要性はないかな、とも思います。
興味のある方は、ネットリサーチや建築に詳しい方などに
しっかり聞いたり調べたりするなどお勧めします。



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