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中古住宅の解体費用ってどのぐらい??

 

いつも★福山市中古住宅.com★をご覧いただきありがとうございます♪



古くなった今の住まいを取り壊して新築したい、
あるいは、中古住宅(古家)付きの土地を購入して家を解体し、
新しい家を建てたいというときに予算に組み込んでおきたいのが解体費用です。
そういきなり言われても困ってしまうかもしれませんね。

そもそも中古住宅(古家)の解体費用はいくらくらいかかるものなのでしょうか。
こちらの記事でわかりやすく説明しますので、どうぞ参考にしてください。





中古住宅(古家)の解体費用はどう決まる?

中古住宅(古家)の解体費用は、取り壊す家の構造や立地にも大きく
関わってくるため、一概には言えない面があります。
坪単価で金額を提示している業者もあるようですが、
その額だけを見て依頼するのは、注意が必要かもしれません。
工事が始まってから「追加料金が必要」と言われる可能性もあります。
そうならないためには、きちんと現場を見てもらって費用の見積もりを
出してもらうに限るのですが、現場を見なくてもある程度の費用を
計算することはできます。



中古住宅(古家)の解体費用が決まる要因

中古住宅(古家)を解体する費用は、次のような要因によって変わってきます。


建物の構造

建物の構造には、「木造」「鉄骨」「鉄筋」という3つのパターンがあり、
構造によって解体費用の目安が変わります。
以下にだいたいの相場を記しますが、あまりにも低い単価を
提示する業者には注意が必要です。
解体はしたが廃棄物はそのまま放置されるなど、
思わぬリスクを負う場合があります。


・木造
木造の場合は、1坪当たりの単価で25,000円~40,000円程度となっています。
金額に開きがあるのは、地域によって目安となる金額が異なるためで、
都会のほうが高くなる傾向にあります。



・鉄骨
木造、鉄骨よりもさらに強度を高めた構造が鉄筋で、
この場合の1坪当たりの単価は40,000円~80,000円程度となっています。
都会のほうが高くなる傾向にあるのは、ほかの構造と同様です。



解体現場の状況
どのような場所の物件を解体するのか、現場の状況も費用に反映されます。
たとえば、家の構造や規模はまったく同じだけれど、
立地条件や周辺環境が異なる2棟を取り壊すと仮定してみましょう。
その2棟の立地として、次のような場面を思い浮かべてみてくださいね。

1棟は広い敷地に建っていて、トラックを駐車できるスペースもあります。
面している道路も広いので、重機を入れて作業することも可能です。
かたやもう1棟は敷地が狭いうえに、隣家との距離も
すれすれの場所に家が建っています。
面している道路の幅は狭いので、重機やトラックの出入りはできない……
となると、解体作業の段取りや人件費、工期が、
前者と後者では大きく違ってくることが想像できるのではないでしょうか。
重機を使えば1日で終わる作業も人の手でするとなると数日かかってしまいます。
工期も長くなり人件費もかかる分、重機作業よりも3割~5割増し
というのが相場のようです。


また、家の中に家具などの粗大ゴミを置いたまま取り壊しをする場合、
廃棄物専門の業者に処理を依頼することもあるでしょう。
解体業者とは別の業者が入るため、費用が増えてしまいます。


アスベストの有無
1975年ごろまでに建てられた古い家屋、中でも鉄骨造りの家屋の場合は、
アスベストを含有した建材が使われている可能性があります。
アスベストは人体に害を及ぼすとして現在は使用が禁止されていますが、
建物にこのアスベストが使われている場合、解体費用が高額に……。
その理由は、アスベストの性質にあります。

アスベストは、耐熱性や保温性などに優れているため建材として
利用されていたのですが、細かい繊維が飛び散りやすく、
繊維を吸い込んでしまうと健康被害を及ぼすことが明らかになりました。

そのため、取り壊しの際は重機などを用いず、
手作業でアスベストが飛び散らないように慎重に行うことが原則となっています。
さらに、アスベストを絶対に飛散させないための対策も
行わなければなりませんから、アスベストを使っていることがわかった建物の場合、
どうしても解体費用がかさんでしまうことは致し方ないことなのです。




中古住宅(古家)の解体に補助金はある?

家の新築には費用がかかりますから、できるだけ解体費用は抑えたいもの。
補助金があるのなら利用したいところですが、
国が定めた補助金や助成金の制度は、今のところありません。
ただし、自治体によっては独自の補助金を出しているケースがあります。
まだ数としては多くはないのですが、こういった制度は時々刻々と
変化していきますから、まずは物件のある自治体に問い合わせをしてみましょう。
補助金が出るのであれば、それも含めて費用の検討ができるとよいですよね。



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