暮らしを支えるもの その2

本日も【福山市中古住宅.com】を ご覧くださいまして

ありがとうございます♪

 

4月のブログの中で

税金「固定資産税」の使い道・様々な用途について

お話させて頂きましたが

 

毎年5月初旬になると やってくるのが

「自動車税」 「軽自動車税」の納付書。

 

なんとなく納めている方も多いのではないでしょうか??

 

今回は こちらの税金の用途について

お話してみたいと思います☺

 

自動車税は自動車の所有者に対してかかる税金です

 

毎年4月1日時点における車検証上の所有者に対して課税され

自家用と営業用、車のナンバー等

その用途によっても税額が違ってきます。

 

自動車税は「都道府県税」に分類される「地方税」で

特に使用用途が定められていない税金「普通税」だそうですが

使用用途が定められていないとはいえ

道路整備に充てる予算としては使用されていて

その上で余った税金を他の用途に使用されているそうです。

 

また、軽自動車税

自動車税との違いとして

自動車税は都道府県に納める「道府県税」なのに対して

軽自動車税は、市区町村に納める「市町村税」という点で

税金の行き先が違いますが

こちらも同じく「普通税」に分類されるものです。

 

どちらの税金も対象は違うものの、

その地域の教育や医療、警察や消防などの公共サービス、

またはそこで働く地方公務員は地方議員の給与等にも使われる

ことになります。

 

ちなみに、、

車検時に支払う税金は自動車重量税です。

重量税は国に納める税金「国税」となっており

車検時に同時に支払う車両の重量に対して課される税金です。

 

その重量税の使い道はというと、

以前は、国税の道路特定財源として道路を保全するために使われていましたが、

地方税改正後は国税の一般財源として

国の教育や医療などの公共サービス等に使われています

 

他、

ガソリン税は、ガソリン代の中に含まれている税金で

正確には揮発油税地方揮発油税が合算されたものを指します。

ガソリンを給油する際、

間接的に納税することになりますね。

 

揮発油税は、国道や幹線道路、バイパスの建設費用に充てられますが

全額ではなく、余った税金は他の費用として充てられます

 

地方揮発油税は、地方道路税とも呼ばれ

県道や市道など地方道路に関する費用に充てられます。

 

自動車の取得時や、保有し使用している場合には

いくつかの税金の支払義務が発生しますね!

 

税金が高いな、、と思うこともありますが

道路整備などをしてもらう費用に充てられ

税金の無駄遣いなんてされていない!!   、、と

心地良く安全に車を運転できる道路を管理してくれている、

と 感謝しながら

納めていきましょうね ☆彡

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