引き戸のメリット&デメリット




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最近 人気が高まっている『引き戸』
種類やデザインも豊富になってきました。

今回は そんな引き戸のメリット&デメリットを取り上げました。






メリット

①可動域が狭く、デットスペースが少ない。
開き扉のようにドアの前を開ける必要がなく部屋を広々と使える。

②全開のままにできる。
全開時、戸が壁側に絞まるので邪魔にならず開放感があり
風通しもよくなる。
また、好きな位置で空き加減を調整できる。

③開閉が楽。
車いすの方や高齢者、子供でも開閉しやすい。

④風で閉まることがない。
最近の引き戸はゆっくりと閉まる機能が付いているものもあり
戸に挟まりケガをする心配が少ない。






デメリット

①戸を引き込むスペースが必要。
スペースがないと設置できない。

②戸を引き込む壁面が利用制限される。
戸を引き込む部分の壁にスイッチやコンセントを設置できない。

③気密性・遮音性が低くなりがち。
開き扉に比べて隙間ができやすく、冷暖房の効きが悪くなったり
音が漏れる可能性がある。

④開閉時に音がしやすい。
開き扉より開閉音がしやすい。

⑤掃除に手間がかかる。
床のレールや戸袋があれば、その中にほこりが溜まりやすく
掃除にひと手間掛る。






引き戸が適した場所

①トイレ、浴室、洗面所などの水回り。
湿気がこもりやすく風通しを良くしたい水回りは通気性がよく、
全開しやすい引き戸がおすすめ。
また「手が汚れている」「急いでいる」時に使われることが多いため
「開けっ放しにできる」「ノブをつかまなくても開閉できる」引き戸が
適している。

②狭い廊下に面した部屋や扉が重なる部屋。
開き扉だと開けた時に廊下を通る人にぶつかったり
扉どうしがぶつかるような場所は引き戸にすればぶつかる心配がない。

③バリアフリーにしたい場所。
お年寄りがいる家や車いすを頻繁に利用する部屋は
開閉が楽な引き戸が適している。



最近は気密性の高い引き戸も出始め
また、レールの要らない上吊りタイプも多くなり
デメリットも改善させつつあります。
お部屋に合わせて扉のタイプをお選びください。






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