こんにちは!

ホームラボの木坂です(^▽^)/

いつも中古住宅.comをご覧くださりありがとうございます。

今回は中古住宅などを見ているとよく目にする、「現状有姿渡し」について話していきます。

 

~現状有姿渡しとは?~

不動産取引において、「取引する物件を今の

物件の状態のまま買主に引き渡すこと」

現状有姿渡しと言います。

とくに土地や建物の現在の状態のことを指す

言葉で、現在の状況のまま引き渡すという意

味から「現状渡し」とも呼ばれたりします。

 

 

~現状有姿渡しメリット・デメリット(売主)~

1.メリット

・補修修繕費用がかからない。

・手間と時間をかけずにすむ

 

2.デメリット

売却価格が相場よりも安くなる。

・家具家電は撤去しなければならない。

 

このように現状渡しは不動産売却の一つの方法ですが、

瑕疵を残したまま売り出す分、通常より不利な売却となります。

しかし、不動産会社や買主に瑕疵があることを正直に伝えること、

物件状況報告書もきちんと記載することなどの対応をきちんと行えば、

トラブルが起きる可能性を下げることが可能です。

 

最後までご覧頂き有難うございます!

次回も楽しみにしていてください(^▽^)/

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