私たちの財産を守る役割

本日も【福山市中古住宅.com】をご覧下さいまして

誠にありがとうございます(^^)

 

不動産を購入したとき

あるいは 売却するときなどに

登記」という手続きが必要になります。

 

登記とは 自分の財産や自分の権利を

一般や他人に向けて公式に主張することです。

 

商業登記や法人登記、船舶登記など

さまざまな種類があります。

 

お持ちの不動産登記簿を目にする事は

滅多にないですよね。。

 

恐らく見る機会としては

不動産売買の時か 住宅ローンを払い終わった時

あるいは相続が発生した場合くらいかもしれません。

 

登記とは

法律的にも自分の財産を守る非常に重要なものなのです!!

 

 

本日は その登記について

少しお話してみようと思います♪

 

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融資を使って中古住宅を購入した場合

主に 次の3つの登記が必要になります。

 

■所有権移転登記

法務局に対して

「この不動産の所有者が変わったので、新しく登録をして下さい」

という登録手続きの事でして

第三者に対して、不動産の所有者が自分であることを

証明するための登記となります。

 

中古住宅の場合、自分が購入する前は

所有権を誰か他人が持っていますので

売主から買主への 所有権移転登記が必要となってきます。

 

 

■抵当権設定登記

不動産の購入のために貸したお金を回収できなくなった時の為に

銀行がその不動産を担保に取っていることを

第三者に対して証明するための登記となります。

 

住宅ローンを組む際には担保が設定されます。

担保とは仮にローンを返済出来なくなってしまった際に

その担保を売却することで

借金の返済に当てますという財産となり

仮に他にも借金があって財産を

各債権者が差し押さえする場合でも

抵当権がついている財産については抵当権を持っている人が

先立って差し押さえすることが出来るのです。

 

この抵当権があるので

銀行側は安心してお金を融資することができますね。

 

 

 

■抵当権抹消登記

先程、ご説明しました【抵当権】は

住宅ローンが完済されたら

自動的に抹消されるものではないので

抹消登記の手続きをしなければなりません。

 

ですので 抵当権抹消登記とは、

不動産に付いている担保権(抵当権)を、

債務の全額返済などの理由などにより消す登記の事です。

 

 

 

 

以上、中古住宅購入における

主な登記についてご紹介しましたが

不動産購入にあたっては

聞き慣れない用語や手続き等が沢山ございます。

 

「なかなか面倒だな」と思われるかもしれませんが

ご不明な点等がありましたら

お気軽にお問合せくださいませ♪

 

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【福山市中古住宅.com】まで☆

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