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「平屋と二階建ての税金」のおなはし

いつも福山市中古住宅.comをご覧いただき、

有難うございます。

今回は「平屋と二階建ての税金」について、少しだけお話しします。


家をお探し中の方で、「平屋と二階建ての税金、どっちが高い?」と

思われたことありますか?
ちなみに、家を取得した際に支払う税金は4種類あります。
①消費税…物件購入の際、建物に対してかかる税金。
②印紙税…契約書に貼付する印紙で納付します。
③登録免許税…不動産を登記する際に必要
④不動産取得税…土地・建物を取得したときだけに課税されます。
(※税金の解説については長くなりますのでまたの機会に)

一般的に「平屋は贅沢、割高」だと言われていますが、それはなぜでしょう。 総坪数(延べ床面積)が同じ場合は平屋のほうが税金が高くなりますが、
これは二階建てより平屋のほうが多くの土地が必要となるためです。
もし、同じ総坪数の住宅を建てようと思うと、当然平屋のほうが広い土地を
用意しなければならなくなり、固定資産税評価額も高くなるからなのです。 (※土地は二つとして同じものはなく、その価値も言うに及びませんが、 今回は話を単純にするために同じ価値を持つ土地という前提で比較し 「2倍の広さの土地=固定資産評価額も広くなる分高くなる」という内容で
お話ししてます。しかしながらこれが、都会の30坪の土地と田舎の60坪の
土地とを比べるとなると、都会の土地の方が固定資産評価額が高いという
結論になるかもしれませんのであしからずご了承ください)
また、平屋は屋根や壁の分量が二階建てよりも多くなりやすく、
これも固定資産税が高くなる要因となります。 固定資産税評価額は土地と建物の合計金額です。
建物の固定資産税評価額の算出補法は非常に複雑ですが、

簡単に説明すると以下の通りです。 ■ 資産価値のある建物は評価額が高くなる。 評価基準は、家屋の立地や規模、柱・外壁・屋根、仕上げ材や施工の
程度などで細かく決められている。
■ 経年劣化の度合い(経年減点補正率)が決められており3年に一度
評価価値の見直しがある。
■ 建物の素材によって、補正率は異なる 木造かRC造かなどによって資産価値が変わるという理由で掛ける値が異なる。 延床面積が同じ二階建てに対して、固定資産税評価額を決める基準である 「家屋の材料」が多く使われることで“資産価値が高い”と評価されてしまうということなのです。
平屋の固定資産税を抑えるポイント
実際に評価額を計算するのは難しいですが、固定資産評価額を抑え、
固定資産税を抑えられる家屋の事例をご紹介します。
■ 木造にする 木造の家屋はRC(コンクリート)造の家屋に比べ固定資産評価額が低くなります。 木造よりもRC造の方が建物が頑丈になるという点から評価額が木造のほうが 低くなるのですが、平屋の特徴で述べた通り、平屋は構造的に安定しているため 木造でも十分な強度を保てるのです。 ■ シンプルな造りにする 使用する材料が多くなると、それだけ資産価値が上がり、 固定資産評価額が値上がりすることとなります。 ■ 土地の安い場所に住む 土地の固定資産額を抑えるためには、土地価格の低い場所を選択するという方法があります。 土地の評価額は市区町村が決定します。 平屋人気はありますが、利便性の良い地域で広い敷地を確保することは難しく
一般的にはおよそ2階建てを選択されているという現状があります。
平屋は延べ面積に対して建築費や税金が割高だという意見もありますが、
自分が実現したいライフスタイルを叶えられる家はどんな家か、
デザインや予算、ランニングコストの面からもご検討されてみてくださいね。 ★★ちなみに手頃な平屋を新築されたい方、必見!!★★ 弊社では 「自然素材に囲まれた平家のスローライフ」 WOODBOX-Bシリーズ本体価格898万円(税抜き)~ ぜひ、ご提案させてください!!

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