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工事を任せるなら、保険加入は必須です!①
あけましておめでとうございます!
本年も宜しくお願いいたします。
はい、パワーを持て余した息子の鼻水がこんな感じで出ていました。
さて、早速ですが
PL法ってご存知でしょうか。
「製造物責任法」
と言って、なんとなくしか分からない法律です。
例えば、物件購入後、工事した箇所の手摺りが取れて階段から落ち
骨折した場合、誰の責任でしょうか?
工事会社の責任ですよね。
修理は簡単ですが、慰謝料は?
腰の骨を折ってしまい、住宅改修を余儀なくされた場合、数百万どころじゃなくなる場合もあります。
実際に、この数百万、数千万を現金で支払える会社はそんなにありません。
不動産を現金で買い取る場合は、銀行が貸してくれますが、この損害を補填するための融資はありませんので、運転資金の借り入れが必要になり、担保のない場合は高額の融資は困難です。
万が一に備えて、PL保険に施工会社が入っていれば、もしもの時の支払い能力を心配することはありません。
本当にある身近な話。
知らないと本当に損をするのは、いつもユーザーの方です。
こちらがPL法↓
http://pl110.net/pllow.html
その②
一気に第2話まで行きます。
建築を行う会社なら 当たり前すぎる話ですが、
聞いた事のある会社でも、入ってない会社もあります。
「リフォームします!!」
リフォームは500万円までの場合、建築業の許可無く出来ます。
(建築をうたう会社なら絶対に持ってないといけない、建設業と認められる国の許可です)
私の母(専業主婦のおばあちゃん)でも、中学生になる甥っ子でも出来ます。
請け負って、建築会社に丸投げしたら良いですから。
しかし、建設業に携わる会社なら、内装屋さん、外装屋さん、電気屋さん、水道屋さん・・・・・・等々がそれぞれの専門分野で取得されています。
なのに、請負先が持ってない事がありえるのですから、工事も上手く進みません・・・残念・・・不思議な仕組み・・・
「リフォームします」
の前に、
「会社どうなん」
文化祭のセットを作っている延長でリノベーションと言われても・・・
って話でした。
もちろん、ホーム・ラボは建設業の免許も、PL保険も入ってます ^^
ちゃんとした建築会社です!